晩白柚について

上品な味と香りの世界最大の柑橘類 晩白柚

晩白柚(ばんぺいゆ)は、柑橘類の一つで、ザボンの一品種です。名前は、晩生、果肉が白っぽいこと、中国語で「丸い柑橘」を意味する柚に由来します。ザボン類の中でも果実が最大の品種であり、直径は30~40cm、重さは10~15kgにもなります。果肉は白く、果汁が豊富で甘みと酸味のバランスが良く、爽やかな香りが特徴です。このような大きな身が木になっているのは、圧巻です。そのため、育てたり収穫する事は一苦労です。晩白柚は、生食、ジュース、ジャム、煮物など、様々な用途に用いられます。

佐竹直弘

日本には1920年に植物学者の島田弥市が、現在のベトナムの船上で食べた柑橘があまりにも美味しくて、サイゴンの植物園から株を分けて伝わったと言われています。しかし、当時は栽培法がわからず普及には至らなかったとの事。1930年に台湾から鹿児島県果樹試験場に株が導入され、最適産地の熊本県八代市地区に根付き、現在の様に八代市の特産品になったとされています。 

大きさから「柑橘類の王様」と呼ばれる晩白柚(ばんぺいゆ)は、匂いがとてもよく、鼻を近づけると、やんわりとした甘酸っぱい匂いがします。晩白柚は保存性が高く、皮が柔らかくなり、食べごろになるまで部屋で観賞用として1ヶ月ほど置いておくことができます。

晩白柚の厚い皮は、他のザボン類同様砂糖で煮てザボン漬けにすることができるますが、
煮崩れしやすいのできれいに作るにはなれる必要がありそうです。

この様子は、佐竹農園について又はYouTubeで見ることが出来ますのでぜひ一度ご覧下さい。

佐竹農園の晩白柚が育つまで

収穫後風景
防虫風景
選定作業
ハウスビニール被服風景
枝釣り風景
受粉作業
袋かけ風景
日除袋かけ風景
収穫風景
熟成風景
磨き風景
出荷準備風景